紙皿に色を塗り、それをらせん状に切った物に、凧糸を通すといった簡単な作業でしたが、きれいにくるくる回り、1年生から6年生まで楽しむ事ができました。
くるくる凧ができ上がると子どもたちは、外に出て凧の糸をしっかり握りながら元気に走り回っていました。凧上げのたことは違い、風にのってくるくる回る様子に「わぁ~スゴイ!!」と目を丸くしていましたよ!!
室内では天井に取り付けられた扇風機の下に立って手を伸ばし凧糸を垂らすと、まるで新体操のリボンを回しているようで、子どもたちも得意げにポーズをとっていました。
今年の夏はお天気に悩まされたことが多かったのですが、外でも中でも遊べるくるくる凧は私たち指導員にとっても「作って良かったね」と心に残る制作の一つになりました。